こんな物が手にはいりました。
某日:たまたま休みだった私は友人に付き合って、空港近くの町工場の多い町へ行きました。
友人が用事を済ます間、車の中で時間を潰していた時のことです。
ふと、反対側の事務所に目を向けると中では職人ぽいおやじさんと営業っぽいスーツの男が話していました。
二人は真剣な表情で
「何か」 を手に持ちながら話しておりました。
私は
「その物」 に目が釘付け・・・
すぐに
「その物」 は見えなくなってしまいましたが、私の目には焼きついたままでした。
しばらくして、スーツの男が帰った直後、私は事務所に飛び込んでいました。
「その物」 は机の上に置いてありました。
「ちょっと見せてもらっていいですか?」
答えも聞かず・・・
「これ、作ってもらえますか?」
おやじさんはニコニコしながら、
「これは試作品でね、2週間ぐらいかかるよ。」
と承諾してくれたのです。
昨日:完成の連絡を受け引き取りに行ってきました。
料金を伺うと、事務のおばさんと話をして、
「帳簿ではこの取引は終わっちゃっててねぇー。」
「ま、向こうに払ってもらっちゃった事になってる。」
「かわりに、何か仕事があったらもってきてよ。」
「で、これ何につかうの?」
ごめね、おやじさん、おばさん。その場で答えられなくて。
「お尻の穴にぶち込もうと思ってます。」それから、料金を払ってくださった、「向こう?」の方々。
「ありがとうございました。」こんなにしっかりできていて
ステンレス製で、形も美しい・・・
でも、ちょっと大き過ぎ???
500mlのカンビールが小さく見えてしまいます。使っている画像ができたらUPする予定です。
でも、いつも夢中になってしまい、撮影を忘れてしまいます。
気長にお待ちください。